米国の証券オプション取引高、8月は前年比4%増

米オプション産業協議会(OIC)は2日、8月の米国市場のオプション取引高が前年比4%増の1,524万枚(一日平均)になったと発表しました。

株価指数・ETFのオプション取引高トップ5は、S&P 500(SPX)、ボラティリティ指数(VIX)、S&P 500連動型ET(SPY)、Russell 2000連動型ETF(IWM)、VIX Short-Term Futures ETN (VXX)の順となっています。

ボラティリティ指数のオプションが2つランクインしていることは、市場がボラティリティの変化に注目している状況を示していると言えます。

参照: OICニュース
CBOEプレスリリース