米国と中国が投資家向けのオプション教育で連携
米オプション産業協議会(OIC)と中国先物協会(CFA)は16日、オプション取引の教育や投資家向けトレーニングの分野において、両国間で協力することに合意したと発表しました。
OICは過去20年以上にわたり、北米を中心に株式オプションの教育機関として活動を続けてきました。
中国先物協会の理事長はOICとの連携について、「オプション市場のさらなる発展につながるだろう」とコメントしています。
中国では昨年、上海証券取引所が個別株オプションを初めて導入したことで、個人投資家が本格的にオプションを取引できる環境が整いつつあります。
参照:
OIC Press Room