東証の有価証券オプション取引高、昨年は前年比2.6倍
東京証券取引所が発表した統計データによると、2013年の有価証券オプション(かぶオプ)の取引高は合計112万9,358枚(一日平均 4,610枚)となり、前年比で2.6倍に増加しました。 年間の取引高としては、統計が確認できる1998年以降で最高となっています。
東証の有価証券オプション取引は、2011年に一部の国内証券会社がオンライントレードの取扱いを開始。 またマーケットメイカー制度の導入などで、取引は増加傾向にあります。
今月21日には、有価証券オプションの一日取引高がTdex+稼働以来で最高となる12,250枚を記録しています。