バイナリーオプションの被害　国民生活センターが注意喚起

バイナリーオプションの被害　国民生活センターが注意喚起

バイナリーオプション取引に関する被害が今年4月から急増しており、国民生活センターが改めて注意喚起をしています。

最近では無登録の海外業者がネット上で「２ちゃんねる まとめサイト」を装い、簡単に儲かるといったニセの口コミを掲載して勧誘を行っています。

被害に遭わないためには、バイナリーオプションがリスクの高い金融商品であることを理解し、無登録業者とは絶対に取引しないことが大切です。業者が登録されているかどうかは、金融庁のHPで公開されている「金融商品取引業者」の一覧から確認できます。

バイナリーオプションについては、以前から「胴元相手の丁半バクチ」であると当サイトは指摘してきました。無登録業者の問題だけでなく、業者相手のバイナリーオプション取引そのものに構造的な問題があるのではないでしょうか。
（参考：国内のバイナリーオプション）