市場統合後の名称 「有価証券オプション」に統一
東証と大証のデリバティブ市場が来年3月24日に統合されるのに伴い、個別の有価証券を対象とするオプション取引は「有価証券オプション」の名称に統一されることになりました。
有価証券オプションには、個別株を対象とする株式オプションに加えて、ETF(上場投資信託)やREIT(不動産投資信託)を対象とするオプションも含まれます。
現在、東証の有価証券オプションは「かぶオプ」の愛称で呼ばれていますが、統合後はこの愛称が使われることもなくなるかもしれません。