米国の証券オプション取引高、上半期は前年比6%減

米国のオプション産業協議会(OIC)によると、2012年上半期に米国の証券市場で取引されたオプションの出来高は20億8410万枚で、前年同期に比べて6%の減少となりました。

6月のオプション市場では、取引が開始されたばかりのフェイスブック(FB)が全体の4番目となる取引高を記録しており、投資家の注目を集めています。

6月の証券オプション市場で活発に取引された銘柄は以下の通りです。

<個別株オプション 取引高トップ5>

  1. Apple (AAPL)
  2. Bank of America (BAC)
  3. JP Morgan Chase (JPM)
  4. Facebook (FB)
  5. Arena Pharmaceuticals (ARNA)

<指数・ETFオプション 取引高トップ5>

  1. S&P 500オプション(SPX
  2. S&P 500連動型ETFオプション(SPY
  3. ボラティリティ指数オプション(VIX
  4. Nasdaq 100連動型ETFオプション(QQQ
  5. Russell 2000連動型ETFオプション(IWM
参照: CBOEプレスリリース
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