大証は4月4日付のデータにおいて、日経225オプションの建玉残高が301万1,587枚となり、1989年の取引開始以降で初めて300万枚を突破したと発表しました。
大証は建玉増加の要因として、金融市場でのリスクヘッジのニーズの増加や、OTC取引(店頭取引)から取引所取引への移行といった環境の変化などを挙げています。