CMEの先物・オプション取引高、4月は前年比2%増
米国最大の先物オプション取引所「CMEグループ」の4月の取引高は、先物とオプションを合わせて一日平均1,210万枚となり、前年同月比で2%の増加となりました。 CMEの先物・オプション取引高は17ヶ月連続で前年の水準を上回っています。
市場別では、金属(前年比63%増)、農業(同44%増)の取引が大幅に増加。 米国債(Treasury)のオプションも10%増となっています。 一方、エネルギー市場の先物・オプション取引高は前年同月比4%減となりました。
参照:
CMEグループ プレスリリース