東証の年間オプション取引高(2010年)

東京証券取引所の2010年のデータが公開されましたので、2009年と比較したオプション取引高を下記に記載します。

有価証券オプション

  2009年年間   662,813枚(一日平均 2,728枚)
  2010年年間   834,941枚(一日平均 3,408枚)

TOPIXオプション

  2009年年間   52,523枚(一日平均 216枚)
  2010年年間   120,040枚(一日平均 490枚)

長期国債先物オプション

  2009年年間   2,433,217枚(一日平均 10,013枚)
  2010年年間   1,999,222枚(一日平均 8,160枚)

有価証券オプション(株式オプションやETFオプションなどの総称)は、年間取引高が市場開設以来最高を記録しました。
TOPIXオプションは低水準ですが、前年比で2倍以上の取引高となりました。
長期国債先物オプションの取引高は、2007年以降ゆるやかな減少が続いています。

参照: 東証 平成22年売買状況ハイライト