CMEの先物・オプション取引高、8月は前年比15%増

米国最大の先物オプション取引所「CMEグループ」の8月の取引高は、先物とオプションを合わせて一日平均1,170万枚となり、前年同月比で15%の増加となりました。(前月比では8%の増加)

市場別では、国債市場の取引高が前年比38%増の大幅増。 また米国の景気後退リスクやFRBの追加緩和などが材料となり、通貨市場の取引高も前年比33%増と大きく伸びています。

参照: CMEグループ プレスリリース
ICE Futures U.S. プレスリリース