CMEの先物・オプション取引高、3月は前年同月比2%増

米国最大の先物オプション取引所「CMEグループ」の3月の取引高は、先物とオプションを合わせて一日平均1,100万枚となり、前年同月に比べて3%増加しました。(前月比では12%の減少)

四半期ベースでは、1-3月期の取引高が1,150万枚となり、前年同期に比べて12%増加しました。 ただ2007-08年の投機ブームの時期に比べると、まだ8割程度の取引水準です。

個別市場ではユーロドル・オプションの平均取引高が71万3千枚を記録し、前年同月比30%増と大幅に増えています。

参照: CMEグループ プレスリリース