CMEの先物・オプション取引高、1月は前年同月比19%増

米国最大の先物オプション取引所「CMEグループ」の1月の取引高は、先物とオプションを合わせて一日平均1,120万枚となり、前年同月に比べて19%増加しました。 平均取引高が1,100万枚を超えるのは約一年ぶりです。

一方、金融商品と農産物の先物・オプションを扱う「ICE Futures U.S.」では、前年同月比30%増となる38万7千枚の平均取引高となりました。
同取引所では、約30年ぶりの高値を記録した砂糖市場において、先物・オプションの取引高が前年比57%増と大幅に伸びています。

参照: CMEグループ プレスリリース
ICE Futures U.S. プレスリリース