CMEの先物・オプション取引高、11月は前年比31%増

米国最大の先物オプション取引所「CMEグループ」の11月の取引高は、先物とオプションを合わせて一日平均1,420万枚となり、前年同月比で31%の増加。 2008年9月の水準まで取引が上昇しました。 CMEの先物・オプション取引高は12ヶ月連続で前年の水準を上回っています。

市場別では、農業(前年比47%増)、金利(同46%増)、金属(前年比34%増)、通貨(同23%増)の各市場で取引が増えており、量的緩和政策の影響が続いている状況です。

参照: CMEグループ プレスリリース