CMEの先物・オプション取引高、4月は前年比23%減

米国最大の先物オプション取引所「CMEグループ」の4月の取引高は、先物とオプションを合わせて一日平均920万枚となり、前年同月比で28%の減少となりました。(前月比では15%の減少)

一方、ICE Futures U.S.では「Russell 2000 ミニ」の取引高が急増し、全体の取引高でも前年同月比42%増となっています。

市場全体の取引高が落ち込む中でも「ミニ取引」は増加傾向を保っており、個人投資家を中心とした小口の取引が活発になっています。

参照: CMEグループ プレスリリース
ICE Futures U.S. プレスリリース