大証、日経225の取引時間を午後11時30分まで延長

大証、日経225の取引時間を午後11時30分まで延長

大阪証券取引所は来年春をめどに、日経225先物・オプションなどの株価指数取引を午後11時30分まで延長すると発表しました。

日経225先物・オプション取引は、2007年9月からスタートしたイブニング・セッションにより、現在は午後4時30分から午後8時までの夜間取引が可能。
このイブニング・セッションの取引時間がさらに延長となり、今後は午後11時30分まで取引できるようになります。

大証はさらに、日経225先物取引の呼値（最小価格変動幅）を10円から５円に縮小するとともに、オプションの呼値も10円から５円に縮小（プレミアム1,000円超の場合）することを発表しました。
呼値の縮小は、来年6月14日から実施するとしています。