日経225オプションのIV、昨年12月以来の低水準に

日経225オプションの平均インプライド・ボラティリティ(※)が11日の終値ベースで25.3%まで下落し、昨年12月以来の低い水準となりました。
(参考:ボラティリティ・チャート

(※)本サイトでは平均インプライド・ボラティリティ(IV)の算出方法として、(1)直近3ヶ月の限月、(2)価額が3以上、(3)出来高が100以上
の条件を満たすオプションを計算対象にしています。

日経225オプションのIVは、年初に株価が急落したことを受けて上昇。 以来、高い水準に留まっていましたが、現在は昨年末の水準まで戻しています。