大証、デリバティブ取引の24時間化目指す
大阪証券取引所は19日、2010年度までにデリバティブ取引の24時間化を目指す計画であると発表しました。
大証は昨年9月に日経225先物・オプション取引の夕場取引(16:30~19:00の取引)を創設し、市場の取引高は増加傾向にあります。 今後は取引時間を24時間化することで、デリバティブ取引における国際的な競争力を高めるのが狙いです。
大証はまた、2010年度までに新売買システムの開発を進め、売買の執行スピードを欧米取引所並みの1ミリ秒以下に短縮することも計画しています。
参照:
NIKKEI NET