日経225オプションの平均IV、過去5年間の最高値を更新
日経225オプションの平均インプライド・ボラティリティ(※)が28日の終値ベースで46.3%となり、1月22日に記録した43.9%を上回り、過去5年間の最高値を更新しました。(参考:ボラティリティ・チャート)
アジア株の下落が投資家心理の悪化に拍車をかけ、直近月のプットでは70%以上のIVを記録。 前週に続いての最高値更新となりました。
(※)本サイトでは平均インプライド・ボラティリティ(IV)の算出方法として、(1)直近3ヶ月の限月、(2)価額が3以上、(3)出来高が100以上
の条件を満たすオプションを計算対象にしています。