CMEの先物・オプション取引高、9月は前年比18%増

米国最大の先物オプション取引所「CMEグループ」の9月の取引高は、先物とオプションを合わせて一日平均1,570万枚となり、前年同月比で18%の増加。
過去2番目に多い月間取引高を記録しました。

株価指数先物・オプションのミニ取引である「E-mini」市場の取引高が大幅に増え、9月は一日平均で480万枚の取引高を記録。 月間の取引高では過去最高となりました。

また先物・オプション市場では取引の電子化が進んでおり、9月は全体の取引のうち81%が電子市場で行われ、過去最高の割合となっています。

参照: CMEグループ プレスリリース