大阪証券取引所は今月18日より、「日経225オプション」、「日経225先物」、および「日経225mini」の取引において、16:30~19:00の取引時間帯を設ける「イブニング・セッション(夕方取引)」を開始します。

次の証券会社は、イブニング・セッションの取扱いを同日より開始すると発表しています。 その一方で、楽天、松井、イートレード、マネックスなどの大手ネット証券では、今のところイブニング・セッションの取扱いについて正式に発表していません。
ただ、日経225の株価指数取引は個人投資家の間にも急速に広まっているため、これらの証券会社も遅かれ早かれイブニング・セッションの取扱いを開始すると予想されます。

16:30~19:00という取引時間は、日本市場への影響が大きいアメリカ市場がオープンする前ということもあり、よほど大きなニュースが無いかぎり相場の乱高下は起こりにくい時間帯です。
しかし、先物を主導とする仕掛け的な売買も行われますので、特にSQ前などは注意深く取引する必要があります。
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