大阪証券取引所は15日、「日経225先物」や「日経225オプション」などの株価指数市場において、午後4時半から同7時までの取引時間帯を設けると発表しました。 早ければ9月にも取引が開始される見込みです。
日中の取引が終わった後、夕方から行われる電子取引は「イブンニングセッション」と呼ばれ、米国の先物・オプション市場では多くの銘柄で採用されています。 日本の株価指数先物・オプション取引においては、大証の取り組みが初となります。
日経225先物・オプションは、大証のほかにシンガポール取引所(SGX)とシカゴ・マーカンタイル取引所(CME)にも上場されており、国内外の投資家による取引が活発に行われています。
大証は今後、午後7時以降も取引できる「夜間取引」の実現も目指しており、世界的な取引所再編や競争の中で、主力商品である日経225のシェアを確実なものにする意図が見られます。
日中の取引が終わった後、夕方から行われる電子取引は「イブンニングセッション」と呼ばれ、米国の先物・オプション市場では多くの銘柄で採用されています。 日本の株価指数先物・オプション取引においては、大証の取り組みが初となります。
日経225先物・オプションは、大証のほかにシンガポール取引所(SGX)とシカゴ・マーカンタイル取引所(CME)にも上場されており、国内外の投資家による取引が活発に行われています。
大証は今後、午後7時以降も取引できる「夜間取引」の実現も目指しており、世界的な取引所再編や競争の中で、主力商品である日経225のシェアを確実なものにする意図が見られます。
→ 参考:YOMIURI ONLINE ニュース