大阪証券取引所が世界最大の株券オプション取引高を誇るインターナショナル・セキュリティーズ取引所(ISE)との提携交渉に入ったことが明らかになりました。 早ければ2008年にもISEとの合弁会社を設立する方向で交渉が進められています。
ISEでは1日に200万枚以上の株券オプションが取引されており、全世界で取引される株券オプションのうち3割以上の取引高を占めています。
大証はISEとの合弁会社を設立することで、ISEに上場する株券オプションを国内の投資家向けに取引可能にすることを検討しています。 また、大証は今後3年間で140億円超のシステム投資を行うと発表しており、次世代システムを株券オプション取引のために活用するという方針も打ち出しています。
すでに日経225オプション取引で実績のある大証が本格的に株券オプション市場の拡大に乗り出したことで、今後日本のオプション市場に変化が訪れるかもしれません。 → 参考:NIKKEI NET記事
ISEでは1日に200万枚以上の株券オプションが取引されており、全世界で取引される株券オプションのうち3割以上の取引高を占めています。
大証はISEとの合弁会社を設立することで、ISEに上場する株券オプションを国内の投資家向けに取引可能にすることを検討しています。 また、大証は今後3年間で140億円超のシステム投資を行うと発表しており、次世代システムを株券オプション取引のために活用するという方針も打ち出しています。
すでに日経225オプション取引で実績のある大証が本格的に株券オプション市場の拡大に乗り出したことで、今後日本のオプション市場に変化が訪れるかもしれません。 → 参考:NIKKEI NET記事