米国のオプション産業協議会(OIC)が2005年に実施した調査によると、投資家がオプションを取引”しない”理由のトップは、「よく分からないから」だったそうです。 以前の調査では、「危険だと思うから」がトップに立っていたので、投資家のオプションに対する意識が変わってきているようです。 オプションは「危険」という先入観が消え、「分からないもの」と考えられるようになったことは良いことだと思います。(分からないことは覚えればいいだけなので) 日本で同じ調査をしたら、どんな理由がトップになるのか興味深いですね。